logo-kenford icn-cart icn-link icn-map

CONTENTS

ピックアップ

自分を磨こう。足元からチェックされる

「足元を見る」という言葉は、もともと相手の弱点に付け込むという意味で使われていました。

これは東海道などの街道や宿場町などで、馬などを使って旅人の荷物を運んで生業を立てていた人たちが、旅人の足取りを見て、どれくらい疲れているかを判断し、その疲れに付け込んで高額な料金を請求したことに由来しています。

現代においても欧米の一流ホテルや日本の老舗旅館の接客係は、お客様をお迎えする際、真っ先に足元を見るそうですが、意味合いは以前のそれとは実は少々異なります。
というのも洋服や化粧、アクセサリーは気を使って当たり前の部分で、なかなか意識の向きにくい靴にまで身だしなみが行き届いているかどうかを判断の材料にしているのです。

確かにネクタイのゆがみや髪形の乱れなどは鏡でこまめにチェックしていても、靴のつま先の汚れにはそこまで注意が行き届いていない人は多いかもしれません。

もちろん、靴が汚れているからといって、宿泊を拒否されることはありませんが、判断の基準にされていることはくれぐれもお忘れなく。

イタリアに、こんなことわざがあります。
「その人の人格は、その人が履いている靴をみればわかる」

…おしゃれに気を使っているけど、ズボラな面もあるのかも。
…目に見えるところはきれいでも、部屋や引き出しの中は雑なのかも。

高価な靴を履くことは、お金を払えば誰にでもできることですが、きちんと手入れをするには手間を惜しまないことが重要です。

何を履くのかではなく、どう履いているか。
思い当たる方、ほんの少しだけでも気にしてみませんか。

一覧に戻る